ホーム  >  最新号について

最新号について

4月15日(月)発売 山岳雑誌『岳人』2024年5月号 No.923 税込1100円(本体1000円)

 

[表紙のことば]
剱岳でクライミングを終え、長次郎谷をグリセードで
滑り降りたことがあった。グリセードとは雪面を
ピッケルと靴の踵で制動をかけながら滑降することだが、
そう簡単なことではない。遅れをとった仲間のひとりは威勢よく
シリ(尻)セードで苦笑い。なつかしい春の思い出です。
作:中村 みつを

特集:
春の立山連峰
日本三霊山の一つであり、古くから信仰の山として崇められてきた立山。残雪がまぶしい室堂から立山、剱岳へ至るコースガイドとともに、山麓の文化や歴史も紹介します。
 

最新号を申し込む ≫

 

※クリックで拡大表示できます。

グラフ 写真・文◎高橋 敬市

残雪の立山連峰・剱岳6コースガイド
雄山 北アルプスを見渡す3000mの稜線漫歩
奥大日岳 立山三山と双璧をなすピラミダルな名峰へ
室堂山 展望広がる室堂の「裏山」へ
弥陀ヶ原 幻の滝を見に、スノーシューで雪原を歩く
剱岳別山尾根 憧れの峰へ、岩と雪を伝って登る
剱岳早月尾根 長く険しい雪稜をたどる「試練」のルート

立山・剱岳に生きる
高橋敬市(写真家)
佐伯知彦(山岳ガイド・四代目平蔵)
坂本心平(真砂沢ロッヂ経営)

信仰と文化
立山道を良く 岩峅寺と芦峅寺、2つの集落をめぐって
立山博物館 立山の文化と自然を識る
江戸時代のたのし楽しき立山詣
剱岳の初登頂ルート考 文◎服部 文祥
立山かんじきを継ぐ 荒井 高志

[ハウツー]残雪の立山・剱岳に登る
[深堀り雑学]立山の雪と氷/火山が作り出した立山の地形

室堂へのアクセス 立山黒部アルペンルート
立山第二の開山を果たした人物 佐伯宗義
麓の町を楽しむ 立山山麓ガイド
雪解けとともに現れる 幻のハンノキ滝

【連載】
パノラマの名山 栃木県 男体山 監修◎DAN 杉本
服部文祥の日本の山を旅する その㉑ 奥多摩・奥秩父山塊の猟場を訪ねる
モンベルストア店長おすすめの山 茨城県つくば市 筑波山、加波山ほか
Dr.Mの山道具考 第99回 緊急時のアイテムと使い方の工夫
山の掲示板
岳人の湯
ニュース&インフォメーション
今月の本棚
山の法律事務所 第11回 「富士山の入山料について」 文◎溝手 康史
石丸謙二郎の「野筆を片手に」その㊵
とっておきの山歩き
金時山(静岡県、神奈川県)/方丈山(新潟県)/横山岳(滋賀県)/豊受山(愛媛県)
高千穂峰(宮崎県)
編集後記

 

 

『岳人』最新号は、下記ボタンよりお申し込みいただけます。

※モンベル・オンラインショップに遷移します。


モンベルクラブ会員さまは、送料無料でお届けします! モンベルクラブについてはこちらをご覧ください。


このページのトップへ